News & Column
寒い季節だからこそ、大切な時間。
こんにちは、おおたにです。
紅葉も終わり、草木が枯れ、すっかり冬らしくなってきましたね。
「jiwajiwaな、おうち」がある奈良・吉野町も冬の仲間入りした模様です。
日中は秋の暖かさを思い出させるような陽射しの日もあり、朝晩はからだがキュッと縮こまるような寒さもあり、この時期の体調管理はからだにとってハードなものです。
わたしは腹巻を愛用していて、お腹などからだの中心部分を温めることを大事にしています。
それでも日々のデスクワークで血行が悪くなったり、家事などで動き回ってはストーブの前でからだを温め続けることは難しく。
そんな日々の中、一日の中で唯一全身を温めるだけ、ポカポカにするだけ。
そのことに浸れる時間がお風呂なんだなぁとしみじみ感じています。
一人だけの、時間。
どこか一部分だけではない、からだ全身を温める時間。
ゆっくりじっくり浸かれば、滞った血行もからだの中を流れ出してゆく。
寒い時期だから、からだを動かすことが少なくなりがちな時期だから、からだと関わる時間を丁寧にとってゆく。
あたたかな入浴時間で今日もおつかれさまな自分にご褒美を。
今日も家族と「どれにする?」とお風呂のハーブをえらぶその時間まで、がんばります。
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伝え手:おおたに まどか
jiwajiwaのスタッフ。生まれも育ちも東京で、初めて東京から出て暮らし始めた場所が奈良・東吉野村の山奥。
最初から田舎暮らしに憧れていたわけではなく、暮らしながらじわじわと、野山や川の近くに暮らすという体験をしながら、自然の力強さや恩恵を感じている。
4人のこどもと母と旦那さんと7人暮らし。わくわくすることが好き。
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