コラム

<植物のちから>秋の七草

2020.10.22

こんにちは

jiwajiwaの塚本です

 

秋にも七草があるのをご存知ですか?

春の七草は七草粥でも知られていますが、

秋の七草は食べるのではなく見て楽しむものだそう

 

 

奈良時代の歌人、山上憶良(やまのうえのおくら)が万葉集で詠んだ歌が

秋の七草の始まりと言われています

 

・秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花

・萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花

 

1つ目の歌で、秋の野に咲いてる花は7種類あると詠い、

2つ目の歌ではその7種類の花を挙げています

 

<秋の七草>

萩の花、尾花(すすきの別名)、葛花、撫子、女郎花(おみなえし)、藤袴、

朝貌(桔梗のこと)

 

秋は紅葉する草木の美しさが目立ちますが、野の花が美しい季節でもあります

秋の七草は、すすき以外は薬草として親しまれてきた草花なのだそう

 

 

<萩の花>

くさかんむりに「秋」という文字どおり、秋を代表する花です。秋のお彼岸にお供えする「おはぎ」の名前の由来。

効果効能:女性のめまいやのぼせ(根)

 

<葛>

葛の根からつくる葛粉は葛きりや葛餅など和菓子に使用されます

効果効能:根は生薬“葛根(かっこん)”として解熱・鎮痛薬

花は葛花(かっか)としてめまいや悪寒

 

▲吉野葛の花

 

 

<撫子>

日本女性の清楚さをあらわす「大和撫子」の撫子のこと

効果効能:消炎や利尿作用など(全草、種子)

 

<女郎花(おみなえし)>

優雅で美しい花として古来から親しまれてきました

効果効能:鎮静・抗菌・消炎・抗菌など(根、全草)

 

<藤袴(ふじばかま)>

花に香りはありませんが、乾燥させると桜餅の桜葉のような香りがするため、香料としても用いられてきました。

現在は絶滅危惧種で、野生の藤袴はほとんど見られないそうです

効果効能:血糖降下・利尿作用など

 

▲絶滅危惧種の藤袴

 

<桔梗>

多くの武士の家紋としても使われてきた桔梗

明智光秀の水色桔梗の家紋が有名ですね

効果効能:去痰・鎮痛・鎮咳作用など(根)

 

 

季節の草花の美しさには、その草花がもつ“ちから”もあらわれてるように思います

紅葉狩りに出かけるときには、視線をおとして草花の美しさを楽しんでみてはいかがでしょうか

 

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伝え手プロフィール

 

jiwajiwa   塚本  佳(つかもと けい)

京都出身、8歳と3歳の娘がいます。大阪・東京で会社勤めをしていましたが、

結婚をきっかけに奈良に引っ越してきました。リネンやお香が好き。


家族でゆっくり食卓をかこむとき、ほっこりした気分になって幸せだなぁと感じます。

 

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