2020.06.02
ときおり、夕暮れどきに空を眺めながら、
場所の「遠く」、時間の「遠く」、意識の「遠く」…
いろいろな「遠く」に想いをはせてみます
”今ここ”に居ることや在ることを、改めて感じることができます
そして、さまざまな角度から自分自身や、自分自身のもつ価値観や考えを客観的に見つめられます
必ずしも、わたしが正しいのではなく間違っているのもなく、あの人が正しいのでもなく間違っているのでもなく、ただそれぞれが居たり在ったりする事実を受け入れられる気がするのです
わたし自身や周囲に対して、やさしい気持ちで接することができなくなったら、いろいろな「遠く」に想いをはせてみては…
意外と、「近く」の人や物事に寛容になれるように感じます