コラム

<じわじわのこと> 風に香る「実生ゆず」の産地から

2020.02.18

jiwajiwaで人気の「お風呂のハーブ」の原材料となっているゆずは、「実生(みしょう)ゆず」という希少な種類です。

 





実生とは、「種から育った」という意味。

ゆずの場合、カラタチの木にゆずの木を継いで育てて、ゆずの果実を収穫する、といった風に、ある程度の大きさまで育った別の品種の木に接木して株を増やすことが多いなか、種から育てる「実生」は手間と時間がかかるため骨の折れる作業なのです。

 

そんな「実生ゆず」を、わたしたちに預けてくださっているのは、天理にある上仁興(かみにごう)という集落で農家をされている乾さんご夫婦。

標高500mほどの大和高原に位置する自然ゆたかな里山で、ゆずをはじめお米や野菜、原木しいたけなどを有機農法で栽培されています。年に一度お伺いしている収穫の季節に、また今年もおじゃましてきました。




 

乾さんのご自宅からすこし坂を登った丘のような場所に、実生ゆずの木はあります。乾さんから2世代さかのぼったおじいさまが庭に植えられたものだとか。

約3メートルになる高さで、この木が種から育ったものかと思うと、長い月日の流れを感じます。

 

 


大きく枝を広げた先には、たわわに果実がなっていて、やさしく風にのって柑橘らしいゆずの香りが。  思わず「いい香り!」とjiwajiwaメンバーで顔を見合わせて言いあってしまうほど。

 

高枝切りハサミで、丁寧に一つ一つ、果実の根元にある枝を切っていきます。果実が地面に落ちてしまわないように、ゆっくりとハサミの先を下ろして行くのがポイントだとか。

 

今年、新しく乾さんたちの家族に加わったという3羽のにわとりさん達が、収穫のようすを見守ってくれていて、例年とくらべると賑やかで楽しい時間だったように感じます。

 



ふりかえると、jiwajiwaの「お風呂のハーブ」の企画をねっているころ、お問い合わせをしたわたしのお話を丁寧に聞いてくださったのがきっかけとなって、3年に渡って「実生ゆず」を分けていただいています。

まだまだぼんやりとした構想だったときに、相談に乗ってくださったのが、ついこの前のことのように思い出されます。



乾農園では、お漬物やぽんせん、米粉菓子といった加工品をつくられていたり、「WWOOF Japan(ウーフジャパン)」というシステムを取り入れた有機農業を積極的に行われていたり、そんなチャレンジをされている乾さんご夫婦だからこそ、温かくjiwajiwaのことを応援してくださっているのだな、と感じます。

 

 

ほがらかな笑顔が素敵な乾さんご夫妻が収穫してくださっている、実生ゆずの「お風呂のハーブ」で、ゆったりとリラックスした時間を過ごしていただければうれしいです。

 

○乾農園
  http://i-marui.com/

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