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News & Column

お風呂と入浴剤のこと

みなさん、お風呂は好きですか?

   

jiwajiwaは、「お風呂のハーブ」という商品から始まりましたが、
実は、代表 松本は、実はお風呂が嫌いでした。
子どもの頃からカラスの行水のように短時間しか入らず、面倒な日課と感じていたほど。

しかし、大人になってから松本は、冷え性に悩むようになりました。
20代半ばの頃、のぼせたり貧血になったり、肩こりや腰痛がひどくなったり、
足が霜焼けになったり、ひどい体調不良になった時期がありました。

マッサージ・整体・運動・病院・食事療法...
色々と改善に努めましたが、総じて専門家からは、
「慢性的な冷え性が原因で、血行を良くすることが大切」、と言われました。
そして、「日々の暮らしの中で一番大切で続けやすいのはお風呂だ」と助言されました。

その体験から、松本は「嫌いなお風呂の時間をなんとか楽しもう、
お風呂に入っている効果を最大限に引き出そう」と考えました。

こんな経緯で、ドラッグストアや生活雑貨店、ちょっと贅沢なボディケアショップなど
ありとあらゆる入浴剤を買い込んで、毎日一つずつ試していくことにしたのです。

その頃、テレビCMや雑誌広告などでは、炭酸や水素水のお風呂などが人気でした。
流行のものはもちろん、定番の湯めぐりシリーズや、日常使いの粉末状・液状、
漢方薬のようにツンとした香りの本格派タイプ、ワクワクするほど見た目が
可愛らしいお楽しみタイプ...などなど、全部で200種類は試しました。

毎日1点ずつ、はじめはただ、冷え性を改善したい一心で入浴剤を試しました。

お湯が色鮮やかに彩られ、しっかりと香りがするものが多かったと記憶しています。
それぞれに個性的で楽しさがありますが、ふと疑問に思ったのです。

「本当にからだにいいのかな?」と。

食品や化粧品は、オーガニックや香料・着色料など無添加のものが増えていますが、
松本は、自然派の入浴剤のことをあまり聞いたことがありませんでした。

気になって入浴剤のパッケージの裏面を見ると、配合成分が書かれていて、
そこには赤106、黄5といった着色料のほか、カタカナ表記の聞きなれない化学物質が
たくさん入っているものが多いことに気づいたのです。さらに、詳しく調べてみると、
中には発ガン性が疑われているものやアレルギーを引き起こす恐れがあるものが
含まれていることもある、と知りました。

とある書籍には、使用感を良く見せるためだったり、
商品ごとの違いを分かりやすくして売れやすくするためだったり、
ドラッグストアやスーパーなど大規模流通に対応するには長期間を保存する必要があったり
そういった目的で化学的な着色料や香料・保存料など他にも様々な理由で合成成分が
配合されている、ということが書かれてありました。

「もっと自然派で、安全・安心で、本当に心とからだを癒してくれる入浴剤はないの?」

そんな疑問から、jiwajiwaの「お風呂のハーブ」の商品づくりはスタートしました。

 

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